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ウェビナーのトラブル解決(3)-参加者数の反応・盛り上がりが低い場合の処方箋


マーケティングの施策として広まりを見せている、ウェビナー開催。しかし、実際にウェビナーを開催したものの、思っていたような反応や盛り上がりを見ることなく、後のセールスにもつながらなかった…とお困りの方も多いのではないでしょうか?ウェビナーはどこからでも自由に参加できることが大きなメリットとなる一方、心理的な距離まで遠くなってしまいがちです。そこで重要になるのがいかに参加者を巻き込むかの工夫です。

本記事では、ウェビナー参加者の反応・雰囲気にお悩みの方に向けて、ウェビナーの効果的な進行の仕方を解説します。またウェビナーのさまざまな課題解決をサポートしてくれるサポートツールもご紹介しますので、ぜひご参考ください。


目次[非表示]

  1. 1.参加者の反応・盛り上がりが低いことで起こる悪い困りごと
    1. 1.1.ウェビナー内での離脱者が増え途中離脱者連鎖する
    2. 1.2.ウェビナーの目的であるフォローからの営業へつなげられなくなる
  2. 2.参加者数の反応・盛り上がりが低くなるウェビナーでの注意行為
    1. 2.1.ウェビナーのタイムテーブルを守らない
    2. 2.2.ノウハウよりも商材・サービスの紹介が多い
    3. 2.3.主催者側のプレゼンテーションの場にしてしまう
  3. 3.当日のウェビナーの盛り上がりを作るために工夫をすべきこと
    1. 3.1.あえてマイクとカメラ「ON」で参加してもらう
    2. 3.2.インタラクティブな環境づくりで参加者の発言を促す
    3. 3.3.一方的に話すプレゼンではなく質問を投げかけながら進行をする
    4. 3.4.オンラインホワイトボードを使い参加者の発言や議論を可視化する
  4. 4.参加者の声・雑談の中にこそ営業機会がある

この記事のポイント
・ウェビナー参加者の反応が悪くなる注意行動とは
・ウェビナーに盛り上がりを作るための工夫
・参加者の声や雑談の中にこそ営業機会がある

参加者の反応・盛り上がりが低いことで起こる悪い困りごと

まずは、ウェビナー参加者の反応・盛り上がりに欠けることでどのような悪影響があるのかを認識しておきましょう。


ウェビナー内での離脱者が増え途中離脱者連鎖する

リアルタイム配信はオフラインでの対面セミナーと同様の臨場感を出せる点がメリットです。しかしその一方で、ひとたび離脱者が出始めると悪い雰囲気を助長し離脱者の連鎖を生む危険性もはらんでいます。ウェビナーはオフラインセミナーよりも離脱のハードルが低いため、注意と興味を引き続ける工夫が必要になります。


ウェビナーの目的であるフォローからの営業へつなげられなくなる

ウェビナーの本来の目的は、新規顧客の獲得などマーケティング活動につなげることです。しかし離脱をされてしまえば、アンケートの回収やウェビナー後のフォローもできなくなってしまうでしょう。ウェビナーはコストを抑えて開催できるとは言え、そのコストもペイできないということにもなりかねません。


参加者数の反応・盛り上がりが低くなるウェビナーでの注意行為

では、参加者の反応や盛り上がりが悪くなってしまうのを避けるにはどうしたら良いのでしょうか?この項では、最低限これだけはクリアしておきたい、ウェビナー内容の基本的な注意事項について解説します。


ウェビナーのタイムテーブルを守らない

参加者の反応・雰囲気を悪くする1つ目のポイントは、タイムテーブルを守らないことです。例えば、「登壇者の自己紹介までが長く本題になかなか入らない」「後半の具体的な内容に期待をしていたのに、前半の基本的な内容で時間が大幅に押している」となれば参加者のイライラが募るのも当然です。タイムテーブルからずれること自体が、準備不足と受け取られてしまいますので十分に注意が必要です。


ノウハウよりも商材・サービスの紹介が多い

最終目的がマーケティング活動である以上、ウェビナー内で商材・サービスの紹介を入れることは悪いことではありません。しかし、参加者は参加者で目的を持って出席しています。その課題解決をおざなりにして、主催側が伝えたいことを優先してしまっては参加者を蔑ろにしているのと同じこと。まずはしっかり参加者の悩みに応えましょう。


主催者側のプレゼンテーションの場にしてしまう

参加者を飽きさせ、雰囲気を悪くするウェビナーにありがちなのが、主催者が一方的に話すプレゼンテーション型のウェビナーです。ウェビナーはその手軽さから、「隙間」「ながら」での受講も少なくありません。そんな中で一方的なプレゼンテーションを行えば、自ら聞き流せる状況を作ってしまいます。ウェビナーではいかに画面と話に意識を集中してもらえるかを工夫することが求められます。


当日のウェビナーの盛り上がりを作るために工夫をすべきこと

ここからは、盛り上がるウェビナーにするためにぜひ取り入れたい具体的な工夫を4つご紹介しましょう。


あえてマイクとカメラ「ON」で参加してもらう

1つ目は、マイクとカメラをONにして参加してもらうことです。そうすることで、業務をしながらの流し聞きの状態を抑制し、ウェビナーに集中してもらえるようにします。

使用するツールによって操作できる範囲が異なりますので確認してみましょう。


インタラクティブな環境づくりで参加者の発言を促す

2つ目は、主催者側から参加者に発言を促し、双方向のコミュニケーションを図ることです。そうすることで参加者の集中力が保たれ、積極的な姿勢を生み出すことができます。

冒頭で「どこから参加されていますか?」と質問を入れ、「質問があればチャットでコメントをくださいね」と適宜質問できる状況を作ると良いでしょう。


一方的に話すプレゼンではなく質問を投げかけながら進行をする

3つ目は、一方的に話さず、途中で質問を投げながら進行をすることです。

例えば、説明の流れで「同様のお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?」と質問をし、解決策や具体的なノウハウを話した後に「実際に取り入れている方はいらっしゃいますか?」など、YES/NOで答えられるような簡単な質問を投げてみると参加者も加わりやすいでしょう。


オンラインホワイトボードを使い参加者の発言や議論を可視化する

3つ目はウェビナーの進行自体に参加者の発言を取り入れて、ホワイトボード機能を使って発言や議論を可視化しながら進める方法です。

進行役のファシリテーション力が必要になりますが、この方法なら話と画面に集中してもらえますし、同様のお悩みを抱える方との情報交換にもなりますので参加者の満足度も高まるでしょう。


参加者の声・雑談の中にこそ営業機会がある

反応や雰囲気が良く、参加者の満足度の高いウェビナーにするために重要なのは、話をしやすい心理的安全性の高い環境づくりです。

参加者からの差し込みの発言を「進行を阻害するもの」と捉えていては参加者の声を聞き逃し、ひいては営業機会を逃すことにもなりかねません。雑談の中にこそニーズや課題が落ちているものです。対面営業が難しくなった今、ウェビナーは参加者横並びの中でリアルな声を拾う大きなチャンスの場でもあります。しっかり耳を傾けて、本来の目的である商談やその後の価値貢献につなげていきましょう。


また、ウェビナーの成功には当日のファシリテーションだけでなく、当日までのリマインドメールなどの事前の準備も重要です。手間のかかるウェビナー運営業務をできるだけ効率化して、ウェビナー内容に集中したい方には「クライゼル×Zoom連携」の活用をおすすめします。申し込みフォームの作成からリマインドメール配信やアンケート作成まで、細やかなフォローがこれ1つで網羅できる充実した機能を搭載しています。ウェビナー成功に向けてぜひご検討ください。



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M.Hattori

M.Hattori

トライコーン(株)取締役兼マーケティング統括。web広告、CRM、CDP、データ可視化などお客様のwebマーケティングの課題解決に長年従事。Salesforceアドミン資格保持。