会員サイトのSalesforce連携 | データ連携によるワークフローのDX
BtoB領域でもオンラインマーケティングに注力する企業が増える中、会員サイトとSalesforceのスムーズな連携を図りたいと考えている方も多いでしょう。
この記事ではSalesforceを活用している企業に向けて、会員サイトを使って業務のデジタル化を図る方法をご紹介します。
会員サイト提供をご検討の方は、クライゼルの会員サイト機能をご利用ください。
目次[非表示]
- 1.Salesforceとの連携に活用できる会員サイトの主な機能
- 1.1.資料ダウンロードのデータ集計・分析
- 1.2.アンケートのデータ集計・分析
- 1.3.イベント・キャンペーンデータ集計・分析
- 1.4.メルマガ配信データの集計・分析
- 1.5.Webフォーム・お問い合わせデータの集計・分析
- 2.会員サイトをSalesforceと連携することのメリット
- 2.1.プロセス自動化による新規開拓支援
- 2.2.イベント・アンケート運用によるナーチャリング支援
- 2.3.会員管理・関係構築支援
- 3.カンタンにフォームを作成
- 4.クライゼルのSalesforce連携サービスの特徴
- 5.Salesforceにリアルタイム連携できるクライゼル
Salesforceとの連携に活用できる会員サイトの主な機能
まずはSalesforceと連携した会員サイトの活用方法を見ていきましょう。
資料ダウンロードのデータ集計・分析
1つ目は、リード獲得のために会員サイト内でホワイトペーパーをダウンロードしてもらう方法です。
会員サイトに会員にむけた特別資料ダウンロードフォームを設置することで、リード情報を集めることができ、会員の興味/志向の分析にも力を発揮します。
アンケートのデータ集計・分析
2つ目は、リードまたは既存顧客へのアンケートに活用する方法です。
会員サイトを使えば、クローズドのアンケートフォームの作成、配布、回収、集計、分析まで簡単に行えます。
イベント・キャンペーンデータ集計・分析
3つ目は会員限定ウェビナー等のイベントやキャンペーンに活用する方法です。
会員サイトを使えば、集客や参加者へのご案内などの事務局業務をオンラインで完結できます。
そのため業務効率化が図れるだけでなく、その後のデータ活用もしやすくなるでしょう。
メルマガ配信データの集計・分析
4つ目は会員サイト構築ツールに搭載されているメルマガ配信機能を活用する方法です。
Salesforceの標準機能で搭載されているリストメール機能では配信件数に上限があります。
大量の一斉メールを月に何度も送るようなメールマーケティングを行いたい場合には、会員サイトのプラットフォームのメール配信機能を使うことも一案です。
Webフォーム・お問い合わせデータの集計・分析
5つ目はお問い合わせフォームをはじめとするWebフィームを活用する方法です。
オンラインマーケティングが重要性を増す中で、WebフォームのEFOやデータ分析は必須の取り組みと言えます。
会員サイト構築ツールの強みである、柔軟なフォーム作成機能や分析機能を活用することでリードナーチャリングの強化につながります。
以下の記事では、会員サイトの機能についてより詳しく紹介しています。ぜひあわせてご一読ください。
関連記事:会員サイトに必要な機能|必須機能からユーザビリティを高める機能
会員サイトをSalesforceと連携することのメリット
次に、会員サイトとSalesforceを連携する主なメリットをご紹介します。
プロセス自動化による新規開拓支援
会員サイトを使ってWeb経由で獲得した会員のリード情報を、Salesforceの任意のオブジェクトにリアルタイムで連携することで、Salesforce内でより多くの情報を一元管理できるようになります。
自動で登録されるため、業務負担やミスのリスクも低減されます。
イベント・アンケート運用によるナーチャリング支援
会員サイトを会員向けウェビナー等のイベントのプラットフォームとして活用したり、アンケート運用に活用したりすることで、ナーチャリングフェーズの強化につなげることも可能です。
会員管理・関係構築支援
会員サイトのマイページ機能を使えば、顧客自身に会員情報を更新してもらうことができるため、顧客情報管理も効率化が図れます。
また、会員限定の動画配信によるサポート強化にも活用できるでしょう。
カンタンにフォームを作成
Salesforceに標準機能として搭載されているweb-toフォームやweb-toケースは、自社でHTMLコーディングしフォームを制作する必要があり、さらにそのフォームを設置するサーバーも自社で準備する必要もあります。
また、web-toフォーム、web-toケースは会員専用ではないためURLを知っている人は誰でも入力できてしまいます。
フォーム機能があるSalesforceと連携できる会員サイトサービスを利用すれば、両者を連携することでリード獲得のボトルネックを解消することができるのです。
クライゼルのSalesforce連携サービスの特徴
Salesforceとの連携ができる会員サイト構築ツールと言えるのがクライゼルです。クライゼルを活用することで以下のようなメリットがあります。
複数のカスタムオブジェクトへの連携が可能
クライゼルのフォームを活用すれば、リードやケース、取引責任者やカスタムオブジェクトにも連携ができます。
複数フォーム、複数オブジェクトへの連携にも対応しており、柔軟な運用を実現します。
フォーム数無制限で多用途に活用できる
クライゼルではフォームを無制限に作成できます。
資料ダウンロードや問い合わせ、イベント申し込み、アンケートなど、1環境で多用途に活用でき、Salesforce内の適切なオブジェクトへの連携が可能です。
Salesforceにリアルタイム連携できるクライゼル
Salesforceは、MA・SFA・CRMを一つのプラットフォームで完結できるのが強みであり、リードや顧客との窓口となる会員サイトと連携をすることで、より効率的・効果的な営業活動を可能にします。
Salesforceと連携できるツールは多くありますが、その中でもクライゼルは簡単かつ柔軟に運用ができ、豊富な機能を持つ点が魅力です。
無制限でのフォーム作成に加え、メルマガ配信や会員限定動画配信も可能。
オンラインマーケティングを強化したい企業にもピッタリのツールと言えます。
Salesforceと連携したフォーム運用や会員サイト構築をお考えの方はぜひクライゼルをご活用ください。
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