
セミナー参加受付フォームの作成サービス導入時に確認すべき5つのポイント
イベント・セミナーへの参加を受け付けるうえで欠かせないのが、申込みフォーム。
イベント主催者のなかには、準備が忙しく、フォーム作成にあまり時間をかけられないという人も多いでしょう。
しかし、万が一フォームに不具合があれば、イベント・セミナーの開催自体が危うくなりかねません。
そんなときはフォーム作成を簡易に行うためのASP型システムを活用してみてはいかがでしょうか?
セミナーのフォーム作成をASPサービスで行うメリットと、サービス選定時のポイントをご紹介します。
セミナー受付フォームを作成するなら、クライゼルのセミナー受付フォームをご検討ください。
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申し込みフォーム作成をASPサービスで行うメリット
ASPはすでに完成しているシステムを利用するため、ユーザーがそのまま機能を利用でき、フォーム作成時間を短縮できます。
ASPは、CGIやPHP、JavaScriptを設定する必要なく、直感的な操作だけでフォームが作成できるサービスが多いです。
申込みをした参加者に確実に参加してもらい、セミナー受講後の満足度を高めるためには ・開催前にリマインドメールを送付する ・セミナー受講後に感想を聞く などといった施策も必要です。
リマインドメールが自動的に送付される機能、アンケートフォーム作成機能を持っているASPを選べば、ユーザーへのフォローが行き届きやすくなります。
参加者の申込み時にはデータベースにユーザー情報が保管されます。
このデータを分析することで、イベント・セミナーの内容変更や新企画の立ち上げなど、今後のイベント・セミナー運営の方針決定のための判断材料に活かせるのです。
ASPサービスを活用するメリット
- イベント申込フォームをカンタンに作成できる。
- 効率よく集客をしたり、効果的なユーザーフォローを行うことができる。
- セミナーで収集したデータをマーケティング活動にいかすことができる。
お申し込みフォーム作成をASPサービスを選ぶ4つのポイント
ポイント(1):適切なKPIの設定を行えるか
実際にASPサービスを選ぶ際、気をつけるべきポイントが4つあります。
ひとつめは適切なKPI設定が行えるかどうかという点です。 申込みフォームを含めWebサービスの運営には、実施した各施策がどのように効果があるのかを定量的に把握するために、KGI、KPIという指標を用います。
KGI(Key Goal Indicator:重要目的達成指標)とは、最終的に達成を目指す目的のことをいいます。
そしてKGIを達成するための細かい指標のことを、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)と呼びます。
KPIを設定すると目標の達成度合いが数値で明確化されるため、改善すべきポイントが分かりやすくなります。
たとえば「アクセス数」をKPIとして設定した場合、アクセス数が想定を下回っていれば回「イベントの認知度向上に注力しよう」などと、次に取るべきアクションを決定することができます。
上記のようなサイクルを回すためには、フォームへの申込数などをレポートで確認できる機能がASPサービスに備わっているかを事前に確認しておくと良いでしょう。
レポート機能も充実
フォーム作成ツールなら、クライゼル
ポイント(2):受付からリマインドメール、セミナー後のフォローアップ、アンケート実施まで一元管理可能か
イベント・セミナーの申込みを行った参加者が、必ず当日参加するとは限りません。
参加率の低下を防ぐためには、当日までイベント・セミナーのことを意識してもらえるように、リマインドメールを送る必要があります。
また顧客満足度を高めるためには、イベント・セミナー後に感想を募る、アンケートを実施するなどのフォローアップも重要です。
以上のようなユーザーへのフォローを実施するには、データベースや分析ツールを用いて、性別や年齢、業種、見込み顧客/取引顧客などが分析可能なサービスを選ぶ必要があります。
また、各データの所在がバラバラでは分析が難しくなるので、一元管理できるサービスを選ぶと良いでしょう。
ポイント(3):公開期限の設定や定員表示の設定が可能か
Webサイトに常設するお問い合わせフォームや資料請求ページと違い、イベント・セミナーの申込みフォームは基本的に期間限定での公開となります。
このため、あらかじめフォーム登録の締切日を設定しておかなければなりません。また参加人数の上限設定も必要でしょう。
しかし、スケジュールや人数カウントなどの管理作業を人手で行なうのは非常に手間です。
ASPサービスのなかには参加者募集期間が終了したとき、あるいは定員に達したときに自動でフォームをクローズするものもありますので、これらの機能が備わっているか確認しておきましょう。
ポイント(4):フォームのコピー機能があるか
類似したイベント・セミナーを定期的に開催している場合、毎回の申込みフォームの内容はそれほど大きく変わりません。
既存のフォームをコピーし、名称や日付等を変更するだけで済めばより効率的にフォーム作成を進められます。
またフォームだけでなく、顧客データベース、申込み者への自動返信機能など各種設定もコピーできればより望ましいでしょう。
ポイント(5):高セキュリティなフォームか
イベント・セミナーの申込フォームには、個人情報が入力されます。
また、webフォームはbotによるスパム攻撃の対象になることもあります。
ですので、イベント・セミナーの申込フォームは入力された情報を守れる高セキュリティなASPを選ぶといいでしょう。
また、スパム攻撃の可能性を少しでも下げるためreCAPTCHA v3が標準機能で実装できるか、フォーム入力者のIPアドレスやドメインで入力を阻止する機能があると安心です。
イベント・セミナー用参加受付フォームについてまとめ
ASP型のフォーム作成システムを使えば、フォーム作成時にかかる手間を大きく省力化できます。
導入時には、適切なKPIの設定を行えるか、フォーム作成からアンケート実施まで一元管理可能か、 公開期間や定員の設定機能があるか、フォームのコピー機能があるかなどをチェックしておくと良いでしょう。
Webフォーム構築用のASPとして人気の「クライゼル」は、多機能・高セキュリティで官公庁や金融機関などでも導入されている安心なツールです。以下の5つのポイントを全て満たしています。
- フォームのアクセス数や入力完了等のKPIを管理できます
- セミナーイベントのリマインドメール配信やアンケートフォームを設定できます
- 公開期間や定員管理を設定できます
- フォームをコピーしてカンタン次のイベントのフォームを作成できます
- reCAPTCHA v3などのスパム対策機能が充実。もちろんISMS認証などの組織的なセキュリティ対策も万全です。
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