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アンケートをデジタル化するメリットと導入時の3つのポイント

アンケートは商品・サービス、顧客満足度など、顧客の意見を汲み取る際に役立つ、企業活動に有効な手段です。

またアンケートはデジタル化し、従来のように紙ではなくWebアンケートで実施するとさまざまなメリットがあります。

今回の記事では、アンケートを紙からデジタル化するメリットや、デジタル化する方法や注意点をご紹介していきます。

費用対効果の良いアンケートを実施したい方・Webアンケートを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント!

  • 紙アンケートはたくさんのリスクを抱えている
  • 紙アンケートよりもWebアンケートはメリットが多い
  • アンケートをデジタル化するには無料ツールの活用か有料システムを導入する
  • アンケートをデジタル化するには3つのポイントを押さえることが重要

目次[非表示]

  1. 1.紙アンケートのデメリットとは?
    1. 1.1.物理的に紛失しやすい
    2. 1.2.盗難や盗み見の危険性
    3. 1.3.アンケートの実施コストがかかる
    4. 1.4.実施後にアンケートを活用する際もコストがかかる
  2. 2.紙アンケートをデジタル化する4つのメリット
    1. 2.1.回収率が高い
    2. 2.2.誤字脱字が減る
    3. 2.3.アンケートの実施コストを削減できる
    4. 2.4.アンケート活用のコストも削減できる
  3. 3.紙アンケートをデジタル化しWebアンケートを実施する方法
  4. 4.無料アンケートツールを活用する
    1. 4.1.無料アンケートツールの特徴
  5. 5.有料Webアンケートシステムを導入する
    1. 5.1.有料アンケートシステムの特徴
  6. 6.紙アンケートをデジタル化する3つのポイント
    1. 6.1.紙とWebのどちらで実施すると相性が良いか確認する
    2. 6.2.回答率や回収率を想定した上で実施する
    3. 6.3.導入費用が適切か確認する
  7. 7.アンケートをデジタル化する際の注意点
    1. 7.1.Webアンケート回答に不慣れな人を注意
    2. 7.2.社内で対応できる人材を確認
  8. 8.まとめ

紙アンケートのデメリットとは?

従来のような紙のアンケートから、現在はWebで行うアンケートが主流になっています。

その理由としては紙のアンケートは紛失による情報漏洩やコストの面でデメリットが多いからです。

一方Webアンケートはコスト面やセキュリティ面、業務効率面で多くのメリットがあります。

ここではまず紙のアンケートのデメリットをご紹介していきます。

物理的に紛失しやすい

紙のアンケートは、直接紙に記入してもらいアンケートをするので、回収時や保管時に紛失しやすいデメリットがあります。

紙のアンケートは、直接紙に記入してもらいアンケートをするので、回収時や保管時に紛失しやすいデメリットがあります。

紛失すると顧客や見込み客の貴重な意見を失ってしまいます。

またアンケートの種類によっては、氏名・住所・メールアドレス・電話番号などの個人情報を記載してもらうので、アンケートの紛失は個人情報流出につながります。

特に昨今は個人情報の扱いが重要視されているので、法的な問題にも発展してしまう可能性があります。

盗難や盗み見の危険性

紛失と同様に盗難や盗み見の危険性がある点も、紙アンケートのデメリットです。

紛失と同様に盗難や盗み見の危険性がある点も、紙アンケートのデメリットです。

紙で行うと、仮に窃盗犯が侵入した際に盗難の危険性があります。

他にも従業員がアンケートを持ち歩いている時に盗難に遭う可能性もあります。

さらにアンケートには社外への流出が好ましくない記述があるケースはもちろん、社内間でも盗み見が起きてはいけないケースもあります。

そのため物理的な紙で行うアンケートには多くの危険性があります。

アンケートの実施コストがかかる

さまざまな面でコストがかかるのが、紙のアンケートのデメリットです。

さまざまな面でコストがかかるのが、紙のアンケートのデメリットです。

例えば紙を印刷するコストが代表的。

さらにアンケートを配布するコスト、アンケートを回収するコスト、アンケートを社内に保管するコストなどが紙アンケートにおけるコストです。

顧客や見込み客の声を聞く貴重なアンケートとはいえ、一度の実施でこれだけのコストが発生してしまうのは、企業側にとっても望ましいとはいえません。

また従業員の労働力もアンケートで消化してしまいます。

実施後にアンケートを活用する際もコストがかかる

紙アンケートは実施後にもさまざまなコストが発生します。

紙で行ったアンケートを活用するためには、集計しExcel等に転記するケースが一般的です。

また転記したデータを抽出する際にも、基本的には手作業で行う必要があるので手間がかかります。

そのため紙アンケートは実施後にもさまざまなコストが発生します。

実際にアンケート対象者やアンケート項目が多ければ多いほど、コストがかかり単調な作業なため従業員の負担も大きいでしょう。

よって従業員の時間を効率的に使えないので、紙アンケートはデメリットが多くなります。

紙アンケートをデジタル化する4つのメリット

紙アンケートをデジタル化する4つのメリット

ご紹介したような理由から紙アンケートはデメリットが多いのが実情。

そのため企業はアンケートをデジタル化し、Webアンケートで実施した方が多くのメリットを得られます。

主に以下の4つのメリットがあります。

回収率が高い

Webアンケートは紙アンケートに比べて、回収率が高い傾向にあります。

Webアンケートは紙アンケートに比べて、回収率が高い傾向にあります。

なぜならアンケート対象者側の負担が少なく、スマートフォンやパソコンでスピーディかつ簡易的に行えるからです。

企業運営において有用なアンケートですので、企業側は少しでも多くのアンケートを回収したいはずです。

その点においても、回収率の高いWebアンケートは大きなメリットがあります。

誤字脱字が減る

Webアンケートでは誤字脱字が減ることで、貴重な情報を適切に収集できます。

貴重なアンケートも誤字脱字で読み取れないのでは意味がありません。

実際に紙アンケートに手書きで書いてもらう場合、字が読めないケースも珍しくないでしょう。

Webアンケートでは誤字脱字が減ることで、貴重な情報を適切に収集できます。

また小学生低学年など、文字は読めるが文字は正確に書けない層にもWebであれば、比較的簡易的に実施可能です。

よって誤字脱字がないWebアンケートにおけるメリットといえます。

アンケートの実施コストを削減できる

アンケート実施に印刷をはじめ配布、回収、保管のコストも発生しません。

紙アンケートは、紙を印刷するコスト、アンケートを配布するコスト、アンケートを回収するコスト、アンケートを保管するコストなどさまざまなコストがかかります。

一方Webアンケートは、これらのコストがほとんどかからず、オンラインで全ての工程が完結します。

よってアンケート実施に印刷をはじめ配布、回収、保管のコストも発生しません。

少しでも従業員の労働力を有効に活用すべき企業活動において、これらのコストが発生しない点がWebアンケートの大きなメリットです。

アンケート活用のコストも削減できる

アンケートを他のマーケティング施策や営業に活かす際にも、Webアンケートであれば大きなメリットになります。

紙アンケートは、他のソフトやツールに転記したり抽出したりと、さまざまなコストが発生します。

一方Webアンケートは、回答してもらった内容が自動的に集計されます。

さらに必要なデータの抽出も、検索機能を活用しスピーディに行えます。

そのためアンケートを他のマーケティング施策や営業に活かす際にも、Webアンケートであれば大きなメリットになります。

そもそも貴重な顧客の声であるアンケートなので、他の施策に応用してこそ意味があります。

そういった面でもWebで行っておくことが必要不可欠です。

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紙アンケートをデジタル化しWebアンケートを実施する方法

お伝えしてきたように紙アンケートは多くのリスクがあり、そのリスクを回避できるのがWebアンケートです。

ここでは紙アンケートをデジタル化し、Webアンケートを実施する2つの方法をご紹介します。

無料アンケートツールを活用する

手軽に実施できるのが無料アンケートツールを活用する方法。

現在はたくさんの無料アンケートツールが存在しますので、該当のサイトからダウンロード、もしくはオンライン上で活用します。

無料アンケートツールの特徴

無料で使用できるのはメリットですが、最低限のアンケート機能や最低限のデザインしか搭載していないケースも珍しくありません。

そのため機能面やデザイン面を重視したアンケートを作成する場合には、有料のWebアンケートシステムの導入が必要です。

また無料アンケートツールはセキュリティが不十分なケースもあります。

紙アンケートは紛失や窃盗、盗み見のリスクがあるように、セキュリティが甘いと同様のリスクを抱えることになります。

有料Webアンケートシステムを導入する

費用が発生してしまいますが、おすすめは有料のアンケートシステムを導入することです。

アンケートは商品・サービスの改善に役立ちます。

そのため有料システムで適切に意見を抽出することで、結果的に商品やサービスが改善され売り上げにつながります。

有料アンケートシステムの特徴

費用が発生してしまいますが、おすすめは有料のアンケートシステムを導入することです。

有料アンケートシステムでは機能やデザインが豊富な傾向にあります。

そのため単にアンケート調査するのではなくマーケティングに活かしたい場合は、有料アンケートシステムを導入すれば生産性が上がります。

またデザイン面にこだわりたい場合も、こちらがおすすめ。

さらに無料ツールよりも強固なセキュリティ対策が施されているケースが一般的です。

大切な顧客・見込み客の個人情報を扱うため、セキュリティ対策の施された安全性の高いツールを活用しましょう。

紙アンケートをデジタル化する3つのポイント

紙アンケートをデジタル化する3つのポイント

アンケートをデジタル化しWebアンケートを実施するためのポイントは以下の3点です。

失敗せず実施するためにも、事前に押さえておきましょう。

紙とWebのどちらで実施すると相性が良いか確認する

基本的には紙よりもWebアンケートの導入がおすすめです。

ただし店頭やセミナー内で行うアンケートの場合、紙で実施した方が回答率や回収率が高いケースもあります。

そのため自社の目的に合わせて、どちらで実施すると相性が良いか確認しましょう。

基本はWebアンケートで行い、必要に応じて紙を併用するとベストです。

回答率や回収率を想定した上で実施する

アンケートする際には

  • 商品の品質向上のために他社との違いを聞く
  • 顧客満足度向上のためにサービスの改善案を聞く

などの目的があります。

このような目的を達成するためには、一定以上の回答率や回収率が必要になります。

極端にいえば回答率が0%であれば、そのアンケートを活用できないからです。

そのため事前に回答数や回収率を予測し、それに合わせた数のアンケートを実施する必要があります。

例えば100人分の回答が欲しい場合に回答率が50%の予想であれば、200人にアンケートする必要があります。

回答率をあげるには

  • 設問を短く設問数を少なくする
  • 無記名アンケートを活用
  • 回答しやすい画面設計にする

などの対策も有効です。また紙ではなくWebで行うことで、回収率をあげられます。

導入費用が適切か確認する

アンケートをデジタル化する際には、導入によって狙い通りの費用対効果が得られるか確認しましょう。

紙でアンケートする場合は、アンケートの印刷・配布・回収・集計などさまざまなコストがかかっているはずです。

これらのコストを洗い出して、どの程度の人的コストがかかっているのか確認しましょう。

そうすることでアンケートのデジタル化に算出できる費用が定まってくるはずです。

アンケートをデジタル化する際の導入費用の相場としては、1設問10円〜導入できるツールや月額3万円で無制限に活用できるものまでさまざまです。

アンケートをデジタル化する際の注意点

アンケートをデジタル化する際の注意点

最後にアンケートをデジタル化する際に注意しておきたい点をご紹介します。

Webアンケート回答に不慣れな人を注意

従来までは紙アンケートが主流だったため、比較的年齢層が高めの方やパソコン・スマートフォンの扱いに慣れていない方にとってWebアンケートは馴染みがありません。

そのため自社の商材が高齢者向けの場合やパソコン・スマートフォンの扱いに慣れていない方向けの場合には、不向きなケースもあります。

よってアンケート対象者との兼ね合いを確認して導入を進めましょう。

社内で対応できる人材を確認

基本的にWebアンケートには煩雑な作業は必要ありません。

ただし最低限Webの知識は必要なため、システム化やwebページ作成に対応できる人がいるか確認しておくと安心です。

また社内にそういった人材がいない場合、サポート体制の充実している業者のアンケートツールを利用すると安心して導入できます。

まとめ

今回の記事では、商品・サービス、顧客満足度など、顧客の意見を汲み取る際に役立つアンケートのデジタル化についてご紹介してきました。

従来の紙アンケートをデジタル化しWebアンケートで実施するとさまざまなメリットがあります。

また今後アンケートのデジタル化をご検討の方、Webアンケートツールの導入を考えている方は、ぜひ弊社のクライゼルをご検討ください。

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SHOHEI URA

SHOHEI URA

データマーケティンググループ所属。 マーケティング担当者としてデジタルマーケティング全般に従事。 保有資格:GAIQ(GoogleAnalytics認定資格)