catch-img

ChatGPTを用いたアンケート調査ーAIの生産性を取り入れるための基礎知識

今、世界中で注目されるChatGPTをマーケティングに活用したいとお考えの方も多いでしょう。この記事では、ChatGPTをアンケート調査に活用する方法について詳しく解説します。

活用する際の注意点や具体的なフローなども紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

CRMプラットフォーム「クライゼル」ではChatGPTと連携してアンケートフォーム作成をカンタンに短時間で行う機能を搭載しております。合わせてご覧ください。

目次[非表示]

  1. 1.ChatGPTというマーケティングへの活用と可能性
  2. 2.ChatGPT自身に「良いアンケート」を作る方法を聞いてみよう
  3. 3.ChatGPTをアンケート調査で活用できる領域
    1. 3.1.アンケートの目的から質問項目を列挙
    2. 3.2.記述式アンケートの要約や評価のポイントの抽出
    3. 3.3.アンケート結果を踏まえた改善策の提案
  4. 4.ChatGPTでアンケート項目を作成する注意点
    1. 4.1.ChatGPTにおいても試行で結果が変わるため再現性は低い
    2. 4.2.概念的に近い意味を混同してしまう
  5. 5.ChatGPTでアンケート業務を効率的する手順
    1. 5.1.タスクの明確化・アンケート目的の明確化する
    2. 5.2.詳細な情報を伝え、適切な質問を作成する
    3. 5.3.質問への回答を評価し質問の意図を学習させる
    4. 5.4.再度質問の調整を行い意図していた質問項目を抽出する
  6. 6.クライゼルはアンケート項目の考案と設定をAI(ChatGPT)が提案する機能を搭載


ChatGPTというマーケティングへの活用と可能性

ChatGPTはOpenAI社が開発したAIチャットサービスです。人間と会話をしているような自然な会話ができる点が特徴となっており、顧客対応やデータ分析など、さまざまなシーンでの活用が期待されています。これまで多くの人的・時間的コストを必要としていたアンケート調査の業務においても、アンケート項目の作成からテキストマイニングを用いた分析まで広く活用できるでしょう。



ChatGPT自身に「良いアンケート」を作る方法を聞いてみよう


ChatGPTに顧客満足度を図るための効果的なアンケートのポイントを尋ねてみると、上のような回答が返ってきます。設計時のポイントが押さえられていますのでぜひ参考にしてください。

6のスケールの一貫性について少し補足をすると、例えば「〇〇にどの程度満足していますか?」という質問形式を複数回行う際は、質問ごとに回答の選択肢を変えないようにしましょう、ということを言っています。

ある質問では「あまり満足していない」という選択肢を用意し、別の質問では「やや不満」という選択肢を用意してしまうと、分析時に比較がしにくくなってしまうためです。


ChatGPTをアンケート調査で活用できる領域

続いて、アンケート調査の業務においてChatGPTを活用できる領域について見ていきましょう。


アンケートの目的から質問項目を列挙

1つ目は、アンケートの質問項目の作成です。

誰を対象にどんな目的のアンケートを作成したいのかを伝えた上で、ChatGPTに質問を列挙してもらいましょう。必要に応じて、商品やサービスの情報といったトピックに関する情報や、検証したい仮説などの情報を与えると、より精度の高いアウトプットが期待できます。


記述式アンケートの要約や評価のポイントの抽出

2つ目は、集計・分析のサポートです。

記述式の回答を要約してもらったり、その要約の中からどこに評価のポイントがあるかを抽出してもらったりすることができます。

この時文章の中に、機密情報や個人情報が含まれないことを確認の上、ChatGPTを利用しましょう


アンケート結果を踏まえた改善策の提案

3つ目は、アンケート結果を踏まえた改善策の提案です。

上で記載した評価のポイントをもとに、何を改善するべきか、どんな取り組みを行うと良いかを提案してくれます。


ChatGPTでアンケート項目を作成する注意点

アンケート作成にChatGPTを使う際には、踏まえておくべき注意点もあります。

以下の2つのポイントを押さえた上で利用しましょう。


ChatGPTにおいても試行で結果が変わるため再現性は低い

ChatGPTは必ずしも一定の回答をするわけではありません。

前回はうまくいったが、今回はうまくいかなかったといったことも起こりますので、任せきりにしてしまうのは危険といえるでしょう。


概念的に近い意味を混同してしまう

アンケート調査においては、「買ったことがある」「使ったことがある」は厳密に分けて扱いたいシーンもあるでしょう。

しかし、ChatGPTに依頼をすると、こうした概念的に近い言葉を混同してしまうケースが見受けられますので注意が必要です。


ChatGPTでアンケート業務を効率的する手順

次に、アンケート業務にChatGPTを導入する際の業務フローについて見ていきましょう。


タスクの明確化・アンケート目的の明確化する

まずはChatGPTに依頼をする前に、何の目的でどんなタスクを依頼したいのかを明確にする必要があります。

ここが曖昧だと、ChatGPTもゴールがわからず、とりあえず言われたことに答えるという状態になってしまいます。


詳細な情報を伝え、適切な質問を作成する

目的やタスクが明確化できたら、ChatGPTに具体的な指示と詳細な情報を伝え、アンケート内容を作成してもらいましょう。

役割や前提情報、条件などを伝えることで回答の精度を上げることができます。


質問への回答を評価し質問の意図を学習させる

ChatGPTからの回答を受けて、調整が必要な場合にはChatGPTにフィードバックを行って齟齬を解消し、質問の意図を学習させましょう。


再度質問の調整を行い意図していた質問項目を抽出する

再度、質問の仕方を調整した上でChatGPTに依頼をすると、精度の高い回答が得られるでしょう。

ChatGPTとのやり取りにはコツがいるので、試行しながら質問の仕方を改善していくことが重要です。


クライゼルはアンケート項目の考案と設定をAI(ChatGPT)が提案する機能を搭載

アンケートを実施する上で質問項目や回答形式を考えるのに時間がかかるものです。

CRMプラットフォーム「クライゼル」では、AI(ChatGPT)が項目の策定を支援します。

例えば「顧客満足度調査のための項目を30項目用意してください。」とAIに指示することでアンケートを実施する際の質問項目・フォーム作成を行ってくれる機能です。

利用イメージ

この機能を使うことで一からアンケートを作成するよりも大幅にアンケート設計とアンケートフォーム作成時間を削減することが可能です。クライゼルの14日間無料試用でこの機能も試せますのでお気軽に試用申込してください。

まずは資料を確認したい方は、クライゼルの資料ダウンロードいただけます。AI(ChatGPT)がフォーム作成を支援する機能や価格に関しても記載がありますので合わせてご覧ください。




M.Hattori

M.Hattori

トライコーン(株)Senior Vice President of Marketing。web広告、CRM、CDP、データ可視化などお客様のwebマーケティングの課題解決に長年従事。 Salesforce Marketing cloud メールスペシャリスト / アドミニストレータ / コンサルタントおよび、Salesforce アドミニストレータの各認定資格を保持。

関連記事

よく読まれる記事

ホワイトペーパーDL

ステップメール完全ガイド

タグ一覧