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SPFとは?SPFを活用し迷惑メールを防ぎ確実なメール配信を行う

SPFは迷惑メールやなりすましメールなどのトラブルを防ぐために用いられる、送信ドメイン認証技術。メールのなりすましを検知する技術です。

今回はSPFをはじめ、その他類似の送信ドメイン認証技術であるDKIMも合わせて解説していきます。

また、迷惑メールやなりすましメールの防ぎ方もご紹介していきます。

目次[非表示]

  1. 1.SPFとは?
  2. 2.SPFとDKIM 認証方法と強みの違い
  3. 3.スパムメールとは?その危険性とSPFによる対策
  4. 4.スパムメールの対策
  5. 5.SPFレコードとは?その役割について
    1. 5.1.SPFレコードが未登録だとどうなるか?
  6. 6.メール配信を行う際にはSPFをチェック
  7. 7.SPF以外のセキュリティ対策も同時に行うならメール配信サービスがおすすめ

この記事のポイント!

  • SPFは迷惑メール対策に用いられる、送信元ドメイン認証技術
  • SPFはDNSを利用して送信元ドメインの認証をする
  • SPFと共に送信ドメイン認証技術にDKIMとDMARCが利用される
  • メールトラブルを避けるには上記技術が利用可能なメール配信システムで対策

SPFとは?

SPFはSPF認証とも呼ばれている送信ドメイン認証技術の1つで、「Sender Policy Framework」の略称。

SPFはSPF認証とも呼ばれている送信ドメイン認証技術の1つで、「Sender Policy Framework」の略称。

類似性のある送信ドメイン認証には、他にDKIMやDMARCが挙げられます。

またSPFをはじめとする送信ドメイン認証の目的は、なりすましによる各種メールトラブルを防ぐこと。

一括りにメールトラブルと言っても、なりすましメールやフィッシング詐欺、クリック詐欺などのメールトラブルが存在します。

これらのメールでは、送信メールの差出人メールアドレスをなりすましている場合が多いため、その対策手段としてSPFは有効な技術です。

SPFはメール受信側(サーバ)が送信元ドメインの正当性を検証し、該当のメールがなりすましをしていないか否かを判断し受信拒否をするなどの対処をします。

メール送信側では、ドメインとIPアドレスの仲介をするDNSサーバーにSPFレコードという情報を追加し、SPFレコードにはそのドメイン名利用してメール送信する際のサーバーのIPアドレス等を記述します。

SPFとDKIM 認証方法と強みの違い

SPF以外にも送信メール認証ができる技術があります。

その代表がDKIM。DKIMはSPFと同様に、送信ドメインの認証技術のことで「DomainKeys Identified Mail」の略称です。

SPFと異なる点は認証方法と強み。

DKIMの認証方法は電子署名を利用することが特徴で、それによって送信者のなりすましの検出やメールの改ざん検知もできるようになっています。

現在、メール配信をされる企業様にとっては、SPFとDKIMの対応はセットで必ず行うべきものとなっています。

スパムメールとは?その危険性とSPFによる対策

スパムメールとは、一方的かつ大量に送られてくる迷惑メールの1つ。中でも危険なのが、ウイルス感染を目的にした悪質なスパムメールです。

スパムメールとは、一方的かつ大量に送られてくる迷惑メールの1つ。

中でも危険なのが、ウイルス(マルウェア)感染を目的にした悪質なスパムメールです。

その手のスパムメールの場合、メールの中にあるURLのクリックや添付ファイルの開封によってウイルスを感染させます。

ウイルスに感染すると、PCにさまざまな悪影響が起きます。

例えば遠隔で他人にPCを操作されることが挙げられます。

そして元々は被害者であるはずの受信者のPCから、さらに他のアドレス宛に迷惑メールを送るように操作されてしまうことも。

結果的に思いもよらぬ形で、加害者になってしまうケースがあるのです。

そういった自体を避けるためにもスパムメールの対策には注力する必要があります。

スパムメールの対策

事前にスパムメールを受信しないような対策が必要です。

原則としてスパムメールをはじめとする迷惑メールの送信は法律により禁止されています。

しかし禁止されているとはえ、なかなか減少していないというが実情。

というのも一度送信者にメールアドレスを知られてしまうと、受信者側からメールの送信を制限することは難しいからです。

そのため一度スパムメールを受信してしまった場合、その後回避するためには、基本的にメールアドレスの変更や迷惑メール対策設定を強化するしかありません。

メールアドレスの変更は大きな手間がかかるので、基本的にはスパムメールを受信しないよう迷惑メール対策設定を強化するのが妥当な対策です。

この迷惑メール対策設定については、SPFレコードやDKIMレコードについて抑えておく必要があります。

SPFレコードとは?その役割について

SPFレコードをDNSで参照することで、該当のメールが記録されているサーバーを経由したメールであると判断できる仕組みです。

送信ドメイン認証の1つであるSPF、そしてSPFレコードとは送信ドメイン認証の仕組みのことを意味します。

元々メールのやり取りに欠かせないドメイン情報は、一般的にDNSサーバーで管理されています。

SPFレコードはメール送信を行うサーバーのIPアドレス等の情報をDNSに追加し、公開します。

メール受信側(サーバー)は、送信元のドメインのDNSにあるSPFレコードを参照することで、該当のメールが正当なサーバーから送信されたメールであると判断できる仕組みです。

SPFレコードが未登録だとどうなるか?

メール送信を行う企業が自社のDNSサーバーにSPFレコードを記述しなくともメール送信自体は可能です。


ただし、近年はメール受信側の迷惑メール対策が十分になされているケースが増えてきており、メール受信側(サーバー)は、そのメールの正当性が確認できない場合は受信を拒否するなどの対応をする可能性が高まってきています。

SPFレコードをDNSに登録することにより、悪意のある第三者が企業のメールアドレスになりすまして迷惑メールを送信することを防ぐためにもSPFレコードの登録は企業にとって必須の対応となってきています。

メール配信を行う際にはSPFをチェック

スパムメールをはじめとする各種メールトラブルの被害に合わないようにするためにも、SPFチェックを行い安全に利用しましょう

日常業務において欠かせないメールは、正確に安全に相手に届ける必要があります。

そのためSPFレコードの登録を怠り、相手にメールが届かないといった自体は避けるようにしましょう。

メール受信者はスパムメールをはじめとする各種メールトラブルの被害に合わないようにするためにも、メールシステムやメールプロバイダでの迷惑メール対策を十分におこないましょう。

一般的なメールシステムやメールプロバイダではSPFレコードのチェック(なりすましメール対策)がなされています。

SPF以外のセキュリティ対策も同時に行うならメール配信サービスがおすすめ

SPFはメール配信を行う企業にとっては、避けては通れない技術となっていますが、その他にもDKIMやDMARCといったドメイン認証技術も対応必須という状況になってきています。

これらは技術的な要素も多いため、ほとんどの方々はSPF?DKIM?DMARC?という状況であると思います。

それぞれを理解し導入に至るまでは時間も手間もかかります。

そこで有用なのがメール配信のノウハウが詰め込まれたメール配信サービス。

弊社の提供するメール配信サービス「クライゼル」では、SPFやDKIMに対応したメール配信を円滑に行うことができます。

また、経験豊富なスタッフがこれら技術の導入方法などをアドバイスさせていただきます。

ぜひセキュリティ機能の充実したメール配信システムをご検討の方は、弊社のクライゼルをご覧ください。

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SHOHE URA

SHOHE URA

データマーケティンググループ所属。 マーケティング担当者としてデジタルマーケティング全般に従事。 保有資格:GAIQ(GoogleAnalytics認定資格)