はい、クライゼルはIR（Investor Relations）メール配信にも利用できます。実際に企業の株主向けメールマガジン配信などで活用されています。

クライゼルをIRメール配信で利用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

• 必要な機能の搭載
  • メール配信機能
    IR情報の一括配信や、特定の投資家セグメントへのメール配信が可能です。
  • フォーム作成機能
    株主番号と整合を取るIR関連の問い合わせフォームや、メールマガジン登録フォームなどを簡単に作成できます。登録者への自動返信メールや担当者への通知メールも設定可能です。
  • データベース機能
    投資家のリスト管理に適しています。CSVファイルなどでのデータのアップロード・ダウンロードも可能です。
  • セキュリティ
    IR情報は機密性が高いため、セキュリティは非常に重要です。クライゼルはシステム面のセキュリティに加え、運営会社もプライバシーマークやISMS認証（情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格）を取得しており、安心して利用できます。ISMSクラウドセキュリティの国際規格認証「ISO/IEC 27017:2015」も取得しています。
• 運用の効率化
  フォームから入力があった際にIR担当者への自動通知メールを設定することで、IR関連の問い合わせや登録に迅速に対応できます。
• 効果測定
  メールの開封率やクリック率などを測定し、レポート表示やCSVダウンロードが可能です。これにより、IR情報伝達の効果を分析し、改善に繋げることができます。Google Analyticsとの連携も可能です。
• 柔軟な連携
  APIやCSVファイル連携などを通じて、既存の顧客データベースや他のシステム（Salesforceやkintoneなど）と連携できるため、IR活動全体の効率化にも貢献します。