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Webフォーム設置の目的とメリット|構築方法や作成ツールの選び方を解説

オンラインマーケティングにおいて欠かせない存在となっているWebフォーム。

コーポレートサイトやサービスサイト、キャンペーンサイト、採用サイトなど、さまざまな目的のWebサイトで活用されています。この記事では、Webフォームを使いこなしてマーケティングを促進したい方に向けて、Webフォームの役割や種類、活用するメリット、フォーム運用に役立つツールまで、まとめてご紹介します。

Webフォーム作成ツールなら、クライゼルのWebフォーム作成機能をご利用ください。


目次[非表示]

  1. 1.Webフォームとは
    1. 1.1.Webフォームとは企業と顧客を繋ぐツール
    2. 1.2.Webフォームの種類
    3. 1.3.Webフォームではなくメールを利用するデメリット
  2. 2.Webフォームを設置するメリット
    1. 2.1.顧客からの問い合わせに24時間対応できる
    2. 2.2.問い合わせ数の増加で、より多くの顧客情報を取得できる
    3. 2.3.Webマーケティングに役立つ
  3. 3.Webフォーム設置により顧客が享受するメリット
  4. 4.Webフォーム作成にはツールの利用が有効
    1. 4.1.1.専門知識がなくても簡単に思い通りのWebフォームが作成できる
    2. 4.2.2.Webフォームの運用に必要な集計・分析機能が使える
    3. 4.3.3.高いセキュリティ機能を自社で構築する必要がない
    4. 4.4.4.サポートサービスがあるため問題が起きても安心
  5. 5.ASP型ツールの利用で簡単に高セキュアなフォーム作成が叶う
  6. 6.Webフォーム作成ツールならクライゼル

Webフォームとは

まずはWebフォームの役割や種類から見ていきましょう。


Webフォームとは企業と顧客を繋ぐツール

Webフォームとは、ユーザーが情報を入力・送信できるWebページ上の仕組みを指します。

Webフォームは、ユーザーから情報を取得するための方法として広く活用されており、企業と顧客を繋ぐツールだと言えるでしょう。


Webフォームの種類

Webフォームは、用途別に次のような種類があります。

  • 問い合わせフォーム
  • アンケートフォーム
  • 注文フォーム
  • 見積もり依頼フォーム
  • 採用受付フォーム
  • 入試出願フォーム
  • FAQフォーム
  • 会員登録フォーム
  • メルマガ登録フォーム
  • 資料請求フォーム
  • セミナー、イベント申し込みフォーム
  • キャンペーン応募フォーム 

他にも、日程調整や出欠確認など、さまざまなシーンでフォームの活用が広がっています。


Webフォームではなくメールを利用するデメリット

顧客からオンラインで情報を送信してもらう手段として、Webフォーム以外にもeメールを使う方法もあります。

しかし、メールとWebフォームを比較した場合に、メールのデメリットとして以下の2つが挙げられます。

1つは、メールアドレスをサイトに記載すると、スパムメールが大量に送られて来ること。

もう1つは、名前や会社名、電話番号など、必要とする情報を記載してくれるとは限らないことです。

こうした点から、Webフォームはその後の業務を円滑にするためにも重要な役割を果たしていると言えます。


Webフォームを設置するメリット

次に、Webフォームを設置するメリットについて説明しましょう。


顧客からの問い合わせに24時間対応できる

Webフォームに自動返信の機能が備えることで、一次対応が自動化され24時間対応が可能になることが1つ目のメリットです。webフォームを制作できる多くのASPサービスで自動返信機能が備わっています。一次対応の自動化は、業務の効率化にもつながります。


問い合わせ数の増加で、より多くの顧客情報を取得できる

24時間受け付けられることや、電話やメールに比べてユーザーの負担の軽減できることによって、問い合わせ数の増加にもつながります。

さらに、必要な情報に合わせて項目を設定できるため、効率的に顧客情報を収集できる点も大きなメリットです。


Webマーケティングに役立つ

Webフォームは問い合わせ数の増加につなげられるだけでなく、分析機能などを活用することによってPDCAサイクルを回しやすくする効果もあります。

コンバージョンの増加に向けて積極的に手を打てることで、マーケティングを行いやすくなるでしょう。

マニュアルやサポート体制も充実

Webフォーム作成ツールならクライゼル


Webフォーム設置により顧客が享受するメリット

Webフォームを設置することは、企業側だけでなく顧客にも大きなメリットがあります。

24時間受け付けられることは顧客にとってもメリットですし、フォームの項目に沿って入力すればいいため、メールの文面をイチから入力するより格段に時間的・心理的負担が軽くなります。

また、Webフォームには確認画面を設置することも多く、入力ミスに気付きやすいことも顧客にとってのメリットと言えます。

Webフォーム作成にはツールの利用が有効

上述のように、さまざまなメリットを持ち、広く活用されているWebフォーム。

1企業で5個、10個と運用しているケースも多いでしょう。

そこで、効果的かつ効率的にWebフォームの作成・運用をするために活用されているのがWebフォーム作成ツールです。

ここでは、Webフォーム作成ツールを利用するメリットを4つご紹介します。


1.専門知識がなくても簡単に思い通りのWebフォームが作成できる

1つ目は、プログラミングの知識がなくても簡単にWebフォームが作成できる点です。

テキスト形式や選択形式などの項目を作成し、設問や選択肢を編集するといった操作が管理画面上で行えるため、新たなフォームの設置や修正を自社で完結させることが可能です。

もちろん、一度作成したフォームをコピーして新たなフォームを作ることも管理画面上でできます。


2.Webフォームの運用に必要な集計・分析機能が使える

2つ目は、集計・分析機能を利用できる点です。

アンケートフォームなどでも自動で集計・分析ができる他、離脱率などを計測できるため、フォームの改善に役立ちます。

ツールによっては項目ごとの離脱数や入力時間なども計測でき、PDCAを回すことによりコンバージョンの増加に繋げやすくなっています。


3.高いセキュリティ機能を自社で構築する必要がない

3つ目は、セキュリティ機能が備わっている点です。

Webフォームは顧客情報を収集するものであり、外部からの入力を受け付ける機能であるため、高いセキュリティが求められます。

ツールを使えば、Webフォームに必要なセキュリティが備わっているため、自社で対策を講じる必要がなくなります。


4.サポートサービスがあるため問題が起きても安心

4つ目はサポートを受けられる点です。

無料のツールの場合はサポートが受けられない場合もありますが、多くの場合は導入・運用にあたって電話やチャットなどでの問い合わせ対応サポートが用意されています。

Webフォーム作成に関して、分からないことがあれば聞ける人がいると、安心です。

以下の記事では、フォーム作成サービスの選び方について詳しく解説しています。ぜひ合わせてご参照ください。

有料・無料Webフォームサービスの違いとは?選び方と活用方法を紹介

  有料・無料Webフォーム作成サービスの違いとは?選び方と活用方法を紹介 Webフォームは問い合わせや資料請求、申し込みやアンケートなど、顧客データを取得する際に利用するツールです。本記事ではWebフォーム作成サービスの特徴や選び方などをご紹介します。 クライゼル | 多彩な業務で使える高セキュリティなCRMプラットフォーム



ASP型ツールの利用で簡単に高セキュアなフォーム作成が叶う

Webフォームを構築するには、CMSのプラグインなどを使う方法もありますが、機能面やセキュリティ面などからASP型のフォーム作成ツールを使う企業が増えています。

CMSのプラグインを使う場合、特に気になるのがセキュリティ面ですが、ASP型のツールならセキュリティ機能が備わっている上、サーバー管理やアップデート対応もベンダー側が行ってくれるため、安心して運用ができます。

また、分析機能やシステム連携なども充実しており、Webフォームをマーケティングに活用したい企業にはピッタリのサービスと言えるでしょう。


Webフォーム作成ツールならクライゼル

企業と顧客を繋ぐ役割を果たすWebフォームを使いこなすことは、Webマーケティングを推進する上で重要なポイントになります。

ASP型のフォーム作成ツールを活用して、簡単にWebフォームを作成でき、安心して運用できる環境を整えましょう。

ASP型のフォーム作成ツールの中でも、「クライゼル」は官公庁や金融機関などにも導入されている実績豊富なツール。

サービス開始以来、情報漏洩事故0という高セキュリティに加え、カスタマイズ性の高さや柔軟にシステム連携に連携している点も魅力です。

使いやすいWebフォーム作成ツールをお探しの方はぜひクライゼルをご活用ください。


お問い合わせフォームや資料請求フォームなど

様々なシーンでWebフォームが作れるクライゼル


M.Hattori

M.Hattori

トライコーン(株)取締役兼マーケティング統括。web広告、CRM、CDP、データ可視化などお客様のwebマーケティングの課題解決に長年従事。 Salesforce Marketing cloud メールスペシャリスト / アドミニストレータ / コンサルタントおよび、Salesforce アドミニストレータの各認定資格を保持。

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