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会員制サイト開発にかかる費用|構築方法や機能をもとに解説

さまざまなWebサイトがある中、自社のサービスや情報を積極的に発信することでユーザーのファン化を促せるのが「会員制サイト」です。

会員制サイトをつくりたいと思っているものの、どういった機能が必要なのか、そもそもどうやって作るのかわからない、構築費用の相場感など、不安な点が多いのでないでしょうか。

本記事では会員制サイトの開発にかかる費用相場や構築方法、機能などを解説していきます。会員サイト運営を検討している方にとって有用な情報を発信していますので、ぜひご一読ください。

会員サイト構築をクラウドサービスで選択するなら、クライゼルの会員サイト作成機能をご利用ください。

目次[非表示]

  1. 1.会員制サイト開発にかかる費用相場
    1. 1.1.一桁から数百万円など機能によりけり
    2. 1.2.1から構築する場合は人月単価での計算が主流
    3. 1.3.既存のASPサービスを活用することで数万円に納めることも可能
  2. 2.ASPを活用することで洗練された必要機能を低価格で
  3. 3.会員制サイト開発の要件定義と最低限必要な機能
    1. 3.1.ログイン/ログアウト機能
    2. 3.2.マイページ機能
    3. 3.3.登録フォーム
    4. 3.4.検索機能
    5. 3.5.会員管理機能
    6. 3.6.メッセージ配信機能
    7. 3.7.お問い合わせ機能
    8. 3.8.コンテンツ管理画面
  4. 4.会員制サイトの構築方法・フロー
    1. 4.1.要件定義
    2. 4.2.公開/管理側の設計
    3. 4.3.デザイン
    4. 4.4.コーディング/開発
    5. 4.5.テスト/納品
  5. 5.まとめ

会員制サイト開発にかかる費用相場

会員制サイトをつくりたいと社内で検討する際に、気になるのが費用相場でしょう。

まずは開発にかかる費用相場をみていきましょう。


一桁から数百万円など機能によりけり

会員制サイトにどれだけの機能を求めるのかによって、費用相場にはかなりの違いが出ます。

会員サイト機能を提供するASPなどを利用する場合、自社でASPの機能を理解して構築する場合は、ASPの利用料金のみがかかります。

ASPの利用料金はサービスによりますが、初期費用が数十万円、月額費用は数万円といったイメージです。

しかし、会員制サイトは企業がユーザとエンゲージする大事なサイトです。さらに、自社の業務フローとも関係します。

よって、自社のデザインに合わせたり、自社の業務フローに合わせたりする場合は、カスタマイズ(開発)が発生する場合があります。

その場合は、開発費用として数百万円~数千万ほどは見たほうが良いでしょう。


1から構築する場合は人月単価での計算が主流

サイトのシステム開発にかかる費用のうち、全体の70〜80%を人件費が占めているといわれています。ですので、技術者の人月単価で費用感を計算することができます。技術者の作業単価の相場感は以下のようになります。


  • 上級システムエンジニアによる作業 100~160万円程度
  • 初級システムエンジニアによる作業 60~100万円程度
  • 大手企業所属のプログラマーによる作業 50~100万円程度
  • 下請け企業または個人事業主プログラマーによる作業 40~80万円程度
  • 外国籍プログラマーによる作業 30~60万円程度


この人月単価は一カ月あたり1人の技術者が作業する費用です。

作業時間に3カ月かかる場合で月70万円のエンジニアと月50万円のプログラマーが担当した場合、ひと月120万円 × 3カ月 = 360万円の人件費がかかります。

さらに、プロジェクト管理費用やテスト費用、保守費用等が掛かってきます。

また、システムを自社で開発した場合でも、ランニングコストであるシステム保守費用やサーバー管理費も別途かかることを考慮しておきましょう。


既存のASPサービスを活用することで数万円に納めることも可能

既存のASPサービスを活用し、必要なデザインや必要な機能を自社でカスタマイズすれば、ASPの利用料金だけで会員サイトの構築が可能です。

ASPサービスは月額料金がかかりますが、自社でシステムを構築した場合のランニングコストよりも費用は大幅に抑えられるでしょう。


ASPを活用することで洗練された必要機能を低価格で

出来るだけ費用を抑えて優良な会員制サイトを作りたい…そういった場合に有効なのがASPツールです。

会員制サイトの構築専用に作られたASPツールは、使いやすい操作画面でストレスなく高クオリティな会員制サイトの制作が可能です。

自社のサーバーを用意しなくてよいことから、初期コストを抑えられ、システム運用費用もサービスプロバイダーが行うので、ランニングコストにおいても抑えられることが強みでしょう。


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会員制サイト開発の要件定義と最低限必要な機能

会員制サイトを開発する際に搭載しておくべき機能を紹介します。


ログイン/ログアウト機能

会員制サイトの必須機能として、まずログイン/ログアウト機能が挙げられます。特にログイン機能に関しては、IDとパスワードを入力する以外に、SNSと連携した方法など、複数の方法でログインできるように用意しましょう。


マイページ機能

会員情報の確認や変更、退会手続きが行える機能です。他に、サイト内のコンテンツやサービスに関して、お気に入り登録ができたり、いいね機能を利用できたりとダッシュボードの役割を持たせるのも、ユーザビリティ向上に役立ちます。


登録フォーム

会員登録をする際に利用する機能です。個人情報を入力してもらうため、登録パスワードの暗号化など、高いセキュリティ対策が求められます。


検索機能

サイト内の情報を調べるための検索機能もユーザー目線に立ったサイト制作には欠かせません。検索キーの選定や検索スピードの設計も重要です。


ほかにも、会員サイト内にECサイトを併設する場合はショッピングカード機能や購入履歴といった機能も必要になります。さらに、運営者が使用する管理画面側の機能も忘れてはなりません。管理者側で必要な機能は以下のようになります。


会員管理機能

顧客の情報を管理する機能です。具体的には商品やサービスの購入履歴やお問い合わせ履歴などを確認するために活用します。


メッセージ配信機能

メールマガジンの配信などに用いられる機能です。会員サイトのユーザー数と配信頻度に合ったメール配信システムを選ぶとよいでしょう。


お問い合わせ機能

顧客からのお問い合わせ履歴や、運営側の対応の有無・対応の内容などを管理する機能です。


コンテンツ管理画面

Webサイトのコンテンツを公開・非公開などに設定できる機能です。

毎日のように更新する場合、使いやすさを備えた操作画面なら管理業務を削減できます。CMSのWordPressを利用すると、コンテンツ管理経験の少ない人でも気軽に操作ができるためおすすめです。

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会員制サイトの構築方法・フロー

会員制サイトを構築する方法やフローについて順を追って解説します。


要件定義

まずは会員サイトに必要な機能の洗い出しから始めます。どういったサイトにしたいのかといった方向性を開発会社と打ち合わせをしながら、要件定義を書き出していきましょう。


公開/管理側の設計

作成した要件定義と業務のフローを把握したうえで、フロントエンド側(会員サイトや管理画面)の設計とバックエンド側(サーバ側のDB設計やプログラム設計など)していきます。また、会員サイトと他システムとの連携の設計もこの時点で行います。


デザイン

自社のメインサイトがある場合はデザインを擦り合わせたり、提供するサービスのターゲットのニーズや好みに合わせたりしたデザインにします。


コーディング/開発

フロントエンド側の設計に沿って、コーディングを行っていきます。またバックエンド側のプログラム開発も設計に基づいて行います。


テスト/納品

システム開発が終了後、正常に動作するかテストをします。問題が発生すれば修正を、問題がなければ納品となります。

公開

リリース計画に沿って晴れて公開となります。


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まとめ

会員サイトの構築費用は、求める機能やオリジナリティなどによって大きく変わります。

しかし、ユーザーを顧客化するためには魅力的なサイト構築は欠かせないため、ある程度の予算感を持って制作した方が長い目で見たときに効果的になります。

まずはどういった会員制サイトにしたいのかしっかりと社内で検討し、検討した内容を反映するにはどういった機能が必要か、予算はどれくらい取ればいいのかをサイト制作会社とミーティングを重ねていきましょう。

会員サイト構築のASPツールとして高い評価を得ている「クライゼル」は、高機能・高セキュリティのサービス。

会員サイトを一から構築するより費用を抑えられます。会員向けサイトの構築を検討している方はぜひクライゼルをご活用ください。


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M.Hattori

M.Hattori

トライコーン(株)取締役兼マーケティング統括。web広告、CRM、CDP、データ可視化などお客様のwebマーケティングの課題解決に長年従事。 Salesforce Marketing cloud メールスペシャリスト / アドミニストレータ / コンサルタントおよび、Salesforce アドミニストレータの各認定資格を保持。

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