「クライゼル×kintone」で自社の多彩な業務を効率化する方法

kintone

クラウド型の業務アプリケーションプラットフォームとして多用途に活用されているkintone。汎用性と拡張性の高さが大きな魅力となっている一方で、具体的にどのような業務に活用を広げていけば良いか迷われいる方も多いではないでしょうか

そこで今回ご紹介したいWebCRMツールであるクライゼルkintoneを組み合わせた活用方法です社内の情報の一元管理に強いkintoneと、Webフォームやメール配信機能など社外とやり取りに強いクライゼルは、補完し合う最強組み合わせ。

この記事では「クライゼル×kintone」の具体的な活用方法をまとめて解説します。

の記事のポイント

  • クライゼルとkintoneを連携すれば、さまざまな業務を効率化できる
  • 拡張性の高いクライゼルならどんな業務にも活用広げられる
  • クライゼルフォーム×kintoneでセキュリティ高い運用が可能
  • クライゼルアンケートフォーム×kintoneで施策PDCAが迅速に
  1. クライゼル×kintone連携で広がる業務の活用例
    1. アンケートフォーム&集計レポートでアンケート分析・活用業務の迅速化
    2. お問合せフォーム&複数アプリの管理で部署間連携の強化
    3. フォーム&帳票出力でサービスシステムの早期構築
    4. まだまだ広がるクライゼルの拡張性による対応業務の幅
  2. クライゼルの拡張性を圧倒的に高くする開発・技術力
  3. クライゼル×kintone×フォームで高まるセキュリティ
    1. クライゼルで作成したフォームからデータをkintoneに自動連携
    2. フォームのセキュア化は扱うデータによっても非常に重要
    3. クライゼルのフォームは官公庁も導入する高いセキュリティ水準
    4. kintoneへの連携で扱いやすくオペレーションへの負荷も少ない
  4. クライゼル×kintone×アンケートで速まる施策のPDCA
    1. プログラミングスキル不要でセキュアなアンケート環境構築
    2. 結果の集計から分析までを一気通貫に行い速い施策立案
    3. 施策をすぐに実行できる安心安全なフォーム作成
    4. PDCAのためのデータもkintoneで一元管理
  5. クライゼル×kintone×データ連携で広がる業務効率化の幅
    1. データ連携の拡張性でワークフローの要件定義から業務改善
    2. kintoneへのリアルタイム連携で集計結果の活用がスムーズ
    3. フォームの作成数による費用変動なしで用途に応じたフォームの作成

クライゼル×kintone連携で広がる業務の活用例

まずは、クライゼルとkintoneを連携することで、どのような業務に活用できるか、具体的な例をあげてご紹介しましょう。

アンケートフォーム&集計レポートでアンケート分析・活用業務の迅速化

まず1つ目は、アンケート業務の効率化です。自由度の高いクライゼルのアンケートフォームと、自動集計機能を持つkintoneを連携させることでアンケート集計・分析手間削減。

さらにkintone内のさまざまな情報と組み合わせることでアンケート活用の幅も広がります。

お問合せフォーム&複数アプリの管理で部署間連携の強化

2つ目はWebフォームからお問い合わせ対応効率化です複数のフォームを作成できるクライゼルと、複数のアプリ(データベース)を作成できるkintone組み合わせなら、製品・サービスごとや、採用関連など問い合わせ内容ごとにフォーム作成し、kintoneに自動反映することが可能スムーズに対応できるようになります。

フォーム&帳票出力でサービスシステムの早期構築

3つ目は、クライゼルで作成した注文フォームとkintoneの販売管理・売上管理情報を連動させたサービスシステムを構築する方法です

kintoneの拡張機能で帳票出力までカバーすれば、一連の販売フローをシームレスにつなぐことができます。

まだまだ広がるクライゼルの拡張性による対応業務の幅

クライゼルも拡張性高いサービスため、他にもアイデア次第でさまざまな業務に活用が可能です。

例えば、会員限定ページの作成やメルマガの運用など、クライゼルと組み合わせればkintoneデータベースを活用した施策を打つこともできます。新たな連携・カスタマイズにも柔軟に対応しておりますので、ご要望やご質問がありましたらお気軽お問い合わせください。

クライゼル x kintone 連携の概要はこちら

クライゼルの拡張性を圧倒的に高くする開発・技術力

クライゼルはCRMツールの中でも柔軟性と拡張性が高い点が大きな特徴です

その背景には2つの理由があります。

1. Webhookというスキームを活用している

Webhookは外部サービスとリアルタイムに連携できる仕組みのことクライゼルのフォームは外部サービスとWebhook連携ができる機能を標準装備しており、簡単・スピーディーな連携が可能になっています。

2.自社エンジニアが用途によって都度開発

クライゼルはフォームのWebhook連携だけでなく、クライゼルAPIをご準備しています。

API連携により用途に応じて都度開発でき、基幹システムやECシステムをはじめどんなサービスにも連携ができます。

そのため、どんな業務にも活用の幅を広げることができるです。

クライゼル×kintone×フォームで高まるセキュリティ

クライゼルは拡張性が高いだけでなく、堅牢なセキュリティも持ち味。

いままで情報漏洩事故ゼロのクライゼルなら、個人情報を収集するフォームでも安心して利用できます。こではセキュリティ面など、kintoneとフォーム連携をする際に気をつけたいポイントや、kintoneとのフォーム連携にクライゼル活用するメリットお伝えします。

クライゼルで作成したフォームからデータをkintoneに自動連携

クライゼルのフォームとkintoneはWebhookを使ったリアルタイムの自動連携が可能。クライゼルのフォームもkintoneのアプリもプログラム知識がなくて作成できる点が特徴。Webhookなら、つなぎ込みも簡単に行えます。

フォームのセキュア化は扱うデータによっても非常に重要

フォームの用途によっては、本人確認書類を添付するものなど高いセキュリティレベルが求められるものもあるでしょう。クライゼルはあらゆる用途のフォームを想定して設計されており、大事な個人情報でも安全にやり取りすることができます。

クライゼルのフォームは官公庁も導入する高いセキュリティ水準

万が一にも個人情報が漏洩することがあれば企業の存続に関わる一大事そのため外部から情報を集めるフォームには堅牢なセキュリティが必要です。クライゼルでは、SSL通信はもちろんのこと、IPアドレス制限や機能ごとの操作権限設定などセキュリティ機能が充実。

さらにプライバシーマーク、ISMS認証など組織としてのセキュリティ対策も万全。そのセキュリティの高さから、官公庁や金融関係などでも導入されています。

kintoneへの連携で扱いやすくオペレーションへの負荷も少ない

外部からフォーム経由で情報を受け付けたらその後は何かしら対応が発生するもの。そこでkintoneと自動連携することでオペレーションの負荷を減らした運用方法が役立ちます。

kintoneと連携できるWebフォームは他にもありますが、クライゼルはWebフォーム・CRMに強みを持ち多機能なWebフォームを簡単作成できる点がメリット。

またクライゼル側でフォームのアクセス分析ができるなど、フォームの運用に注力したい企業にもおすすめです。

kintone×Webフォームを自社業務で活用する方法 こちら

クライゼル×kintone×アンケートで速まる施策のPDCA

続いては、フォームの用途中でも課題を感じておられる企業が多い、アンケートにクライゼル×kintoneを活用する方法ご紹介します。

プログラミングスキル不要でセキュアなアンケート環境構築

アンケートフォームは短期間だけ利用したり、内容を変更しながら運用したりすることも多いもの。その都度、外部に作成を依頼するでは時間も手間もかかり煩わしさを感じること多いでしょう。

クライゼル×kintoneでアンケートを運用するであれば、その心配は不要。どちらもプログラミングスキルなしでも作成ができます。

結果の集計から分析までを一気通貫に行い速い施策立案

クライゼルのアンケートフォームからkintoneへ自動連携すればアンケート実施後手間も大幅に削減できます。紙のアンケートとは異なり、回収・入力・集計まで自動。kintoneには表やグラフの作成機能も備わっていますので分析まで簡単に行うことができ、アンケート結果を受けてすぐ次の施策を打つことが可能です。

施策をすぐに実行できる安心安全なフォーム作成

アンケートは実施して終わりではなく、いかに迅速かつ的確に次の施策を打てるかが重要。のためには上述したような簡単・スピーディーな運用が可能かどうかと、アンケート対象者のインサイトを的確に捉えられるようなアンケートを行えるどうがポイントとなります。

クライゼルなら条件分岐や複数ページにわたるアンケートなど、豊富な機能であらゆるニーズに対応することが可能。

また、セキュリティ対策も万全ですので個人情報を含む詳細なアンケートでも安心して利用ができます。さらに、クライゼルのメール配信機能などでリードナーチャリング(見込み客育成)まで行える点も大きなメリットと言えるでしょう

PDCAのためのデータもkintoneで一元管理

アンケート結果をkintoneに自動連携しておくことはアンケート後PDCAにおいてもプラスに働きます。アンケートの結果を受けて新たに立案した施策を、いかに実行しどのような変化があったかといった行動管理・売上管理もkintone内ででき、PDCA可視化することが可能になります。

アンケート調査にkintoneを活用して業務効率化を実現する方法  はこちら

クライゼル×kintone×データ連携で広がる業務効率化の幅

kintoneを社内の情報を一元管理するプラットフォームとして活用している企業にとってはデータ連携で多様な業務効率化図れるかは気になるポイント

ここではクライゼル×kintone×データ連携による業務改善について紹介します。

データ連携の拡張性でワークフローの要件定義から業務改善

kintoneもクライゼルも拡張性高いサービスであるため2つサービスで網羅できていない業務データ連携によってシームレスにつないいくことが可能です

その際は業務の一連の流れと関連システムを整理した上で要件定義を行い、漏れや無駄がない業務フロー構築することで抜本的な業務改善につなげましょう。

kintoneへのリアルタイム連携で集計結果の活用がスムーズ

データ連携際にはリアルタイム連携が必要かどうかも検討ポイント

顧客など外部からアクセスがあるフォームについては、クライゼルのようにWebhookによるリアルタイム連携ができるシステム望ましいでしょう。問い合わせからの一次対応のスピードが早くなることはもちろんこと、リアルタイムで集計できることにより経営判断も迅速になります。

フォームの作成数による費用変動なしで用途に応じたフォームの作成

またフォームように同じサービスを複数利用したい場合作成数によって費用が変動しないかもチェックをしておきたいところ。費用が変わらないサービスであれば、さまざまな用途に活用できる分、業務改善の効果も大きいと言えます。

クライゼルなら、ほぼ無制限でフォームの作成が可能。

お問い合わせフォーム、アンケートフォーム、資料請求フォーム、イベント受付フォームなど用途に応じて自由に作成できます。もちろん、それぞれのフォームから入力されたデータを格納するデータベース数もほぼ無制限に作成できます。

kintoneのアプリ間連携や、kintoneと他ツールとのデータ連携を行う方法はこちら

ここまでご紹介したように、クライゼルとkintoneを連携することで多彩な業務を効率化することが可能です。

社がご提供するクライゼルは中央官公庁・自治体・学校・民間企業様など、業種・業態、BtoC・BtoBを問わず、1000社以上の導入実績がありセキュリティ面でご好評いただいているシステムです。

多彩な業務で使える高セキュリティなシステムをお探しの方は「クライゼル」をご活用ください。

※サイボウズ、kintoneおよびkintoneのロゴはサイボウズ株式会社の登録商標です。

多彩な業務で使える高セキュリティなWebCRMツールといえば、「クライゼル」。

弊社の多彩な業務で使える高セキュリティなCRMプラットフォーム「クライゼル」のカタログは下記からダウンロードいただけます。機能・料金表の記載もありますので、ぜひご覧ください。
クライゼルカタログ資料ダウンロードリンク
服部誠

トライコーン(株)Senior Vice President of Marketing。
Web広告、CRM、CDP、データ可視化などお客様のwebマーケティングの課題解決に長年従事。
Salesforce Marketing cloud メールスペシャリスト / アドミニストレータ / コンサルタントおよび、Salesforce アドミニストレータの各認定資格を保持。

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