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会員管理システム導入のメリット・デメリット。構築後の運用の施策もケースを用いて解説

会員管理システムとは、自社サービスや商品の購入者や見込み客のデータを効率的に管理し、顧客の要望に応えることでLTV (Life Time Value(顧客生涯価値))を最大化するシステムです。

会員管理システムを導入することで顧客の分析、アプローチ、業績アップが容易になりますが、導入によるコストがかかるなど、小さいながらもデメリットがあるのも事実です。今回は導入することでのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

目次[非表示]

  1. 1.会員管理システムを導入することのメリット
    1. 1.1.顧客のセグメントに合わせた緻密なマーケティング施策を行うことができる
    2. 1.2.潜在顧客など幅広い顧客に対して効果的なアプローチができる
    3. 1.3.アンケート・サポート対応で既存顧客の満足度をより向上させることができる
  2. 2.会員管理システムを導入することのデメリット
    1. 2.1.設計・構築・運用のコストがかかる
    2. 2.2.個人情報の取り扱いに留意する必要がある
  3. 3.会員管理システムを導入する目的はあくまでもLTVの最大化
  4. 4.顧客会員のLTVを伸ばす組織化アプローチの設計方法例
    1. 4.1.優良顧客の定義などを行い会員の対象範囲を設定する
    2. 4.2.対象会員へのランク付け・ランクアップ基準などを定義し会員組織化を行う
    3. 4.3.ランク会員に対してポイント付与・率の還元などのインセンティブを与える
  5. 5.会員管理システムで売上を伸ばすには運用のためのデータベース構築が大事
  6. 6.クライゼルの会員管理システム
    1. 6.1.ログイン認証機能も開発不要で簡単に実装
    2. 6.2.デザインの自由度が高い
    3. 6.3.会員サイトに加えて多彩な機能を完備


会員管理システムを導入することのメリット

まずは導入することで発生するメリットについて具体的に見ていきましょう。


顧客のセグメントに合わせた緻密なマーケティング施策を行うことができる

顧客の情報を詳しく入手することができるため、顧客の個別の嗜好だけでなくセグメントごとにぴったりなマーケティングを行うことができます。あらかじめターゲットが分かっているため、販売促進の企画も比較的立てやすいといえるでしょう。


潜在顧客など幅広い顧客に対して効果的なアプローチができる

人による顧客管理では、アプローチする顧客にバラつきが出やすく、見込み客の育成や離脱顧客のフォローなどがおろそかになりやすいものです。

会員管理システムを導入していれば、見込み客や離脱顧客などへも漏れなくアプローチができます。また一斉メール配信機能などで効率的にアプローチができる点も大きなメリットと言えます。


アンケート・サポート対応で既存顧客の満足度をより向上させることができる

会員管理システムのアンケートフォーム機能やメルマガ配信、ステップメール機能などは既存顧客の満足度向上にも役立ちます。特に初回の購入後は不安も多いもの。丁寧にフォローをすることで関係性を構築でき、

コストをかけずに売上アップを図ることができます。


会員管理システムを導入することのデメリット

デメリットに目が行きにくい会員管理システムですが、実際のところ、導入後に後悔してしまうような大きなデメリットは見当たらないのは事実です。

導入することで起こるデメリットといえることについて説明していきます。


設計・構築・運用のコストがかかる

会員管理システムを導入するためにはコストがかかります。システムの設計・構築をするのに手間もコストもかかり、さらには持続的に運用していく上でのコストもかかります。


個人情報の取り扱いに留意する必要がある

会員管理システムは会員から取得した個人情報を一元管理するため、情報が流出すれば企業の信頼を損ないます。取り扱い方に注意しなければいけないことがデメリットともいえるでしょう。


会員管理システムを導入する目的はあくまでもLTVの最大化

LTVとは「Life Time Value(顧客生涯価値)」と呼ばれる指標です。顧客がもたらす利益の総額を表しており、会員管理システムの導入にはLTVを最大化させるためという目的があります。ただ、「利益を得る」と考えるのではなく、会員に金銭という対価を払って何らかの満足感・幸福感を得ていただくことでwin-winの関係を築くことが大切です。

顧客ニーズが多様化する中で、会員ごとに適切なアプローチを行わないと売上につながらない時代になっています。

会員管理システムは1to1マーケティングを叶えるプラットフォーム。データを活用することで付加価値を生み出し、LTVを最大化することが可能です。システム導入時には業務効率化など社内のメリット・デメリットに目が向きがちですが、いかに顧客優位性を高めLTVを最大化するかという視点で導入を判断することが肝要です。



顧客会員のLTVを伸ばす組織化アプローチの設計方法例

会員のLTVを最大化する有効な方法の1つが会員制サービス、つまり会員の組織化です。ここでは、固定顧客化や優良顧客化に役立つ組織化アプローチの設計の仕方を解説します。


優良顧客の定義などを行い会員の対象範囲を設定する

まずは施策のPDCAが行いやすいよう、社内で優良顧客や休眠顧客などを定義し、会員制サービスの対象範囲を設定します。


対象会員へのランク付け・ランクアップ基準などを定義し会員組織化を行う

対象範囲を決めたら、会員の利用年数、購入金額によってランク分けをします。ランク付けをすることで、より上のランクに行きたいという向上心を利用できます。ランクアップの基準などは分かりやすい内容にして周知するようにしましょう。


ランク会員に対してポイント付与・率の還元などのインセンティブを与える

ランクを決めたら、最後にランクごとのインセンティブを決定します。自社の課題や収益性を踏まえて検討しましょう。ポイント付与などのインセンティブは購入促進に大いに役立ちます。


会員管理システムで売上を伸ばすには運用のためのデータベース構築が大事

上記で紹介したLTVを伸ばすためのプログラムはほんの一例です。ほかにもサンプルやノベルティをつけるなど、販促促進の方法はさまざま。ただ、多様な販売促進方法を効果的に打ち出すためには土台となる会員のデータベースがあることが大前提です。会員管理システムを導入することでデータベースの構築ができ、素早く販売促進方法を実行に移すことができます。


一方で、システムでは個人情報を大量に扱うため、セキュリティに力を入れているベンダーを選ぶことが重要です。会員管理システム「クライゼル」は、10年以上情報漏洩事故0で、安心なサービス。セキュリティ要件の高い官公庁や大手企業でも導入されています。



クライゼルの会員管理システム

クライゼルはシステム連携機能により、簡単に会員管理や幅広いシステムとの連携ができ、官公庁導入実績もあるセキュリティが高い会員管理システムです。


ログイン認証機能も開発不要で簡単に実装

会員のログイン認証機能など会員サイトに必要な機能を新たに開発するには時間とコストがかかりますが、クライゼルの会員管理システムであれば、専門知識がなくともログイン機能や会員限定ページを簡単に実装できます。


デザインの自由度が高い

既に運営サービスサイト等があり、会員専用サイトやページを既存サイトのデザインに似せたいといった場合、デザインの自由度の高いシステムを利用する必要があります。クライゼルではCSSやJavaScriptを活用した柔軟なデザインやカスタマイズが可能な自由度の高いサービスです。


会員サイトに加えて多彩な機能を完備

会員サイトの作成機能だけでなく、メール配信やフォームなど、顧客育成に役立つ機能も充実しています。

クライゼルでは会員サイトのプラットフォームを提供するだけでなく、会員サイトや会員ページの構築の相談も承っています。


会員情報を一元管理する会員管理システムは、会社の業界・サービスによって使い方はさまざまです。「クライゼル」では、会員管理システムとして、多彩な業務に柔軟に対応が可能な高いカスタマイズ性とセキュリティ性を提供しています。


官公庁や大手企業でも採用されている会員管理システムの「クライゼル」を、ぜひお試しください。


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M.Hattori

M.Hattori

トライコーン(株)取締役兼マーケティング統括。web広告、CRM、CDP、データ可視化などお客様のwebマーケティングの課題解決に長年従事。 Salesforce administrator, Salesforce Marketing cloud email specialist, Salesforce Marketing cloud administrator の各資格保持。