ASP型メール配信サービスの
比較検討時に
知っておきたい
3つのポイントを解説

CRMラボ

更新日:2018.05.23

ASP型メール配信サービスの比較検討3つのポイント!

メールマーケティング施策を効率的に進めるうえで欠かせない「メール配信サービス」。
メール配信数が数万件という膨大な量に及ぶ場合、通常のメールソフトでは処理しきれないため、専用のメール配信システムの利用がほぼ必須となります。
 
特にASP(=Application Service Provider)型の配信サービスは、高機能でありながら導入コストを低く抑えられるため注目されています。
今回は、ASP型配信サービスの導入時のチェックポイントを3つご紹介します。

  • 目次

    ASP型メール配信サービスのメリットとは?

    チェックポイント(1)機能は充実しているか
    チェックポイント(2)利用料金はどのくらいか
    チェックポイント(3)「なりすまし防止」などのセキュリティ対策は万全か

    ASP型メール配信サービスの比較検討時によくある質問

    まとめ

ASP型メール配信サービスのメリットとは?

  • サーバー導入型のメリット

    顧客自ら配信システム用のサーバーを構築し、運用していくことを前提としたサービスです。自社内の顧客データベースなど各種データベースとの連携も容易で、サービス運用の際に必須となる機能はほとんど搭載されています。

  • サーバー導入型のデメリット

    サーバー保守のための人件費がかさむため、運用コストはやや割高となります。また定期的なシステム更新時には個別のバージョンアップが必要なので、情報システム部門と連携しつつ運用しなければならず、少し手間がかかります。

  • ASP型のメリット

    サービス提供者の構築したサーバー上にあるアプリケーションを利用しますので、自社サーバーを準備する必要がありません。このため初期費用を低く抑えられます。
    さらに、アプリケーションが自動的にアップデートされるのでいつでも最新機能を利用できるというメリットもあります。くわえてサーバーの保守管理はサービス提供者が行うので、その分の労力も省力化できます。

これらの点を総合的に判断すると、導入の容易さという点においてはASP型のほうがサーバー型よりも優れていると言えるでしょう。
 
さて、ASP型配信サービスを比較検討する際には、注目すべきポイントがいくつかあります。
次節以降では「機能面」、「費用面」、「セキュリティ面」の3つに分けてそれぞれ紹介します。

チェックポイント(1)機能は充実しているか

機能は充実?

メール配信サービスは、大量・高速に配信できることはもちろん、メールマーケティングの効果を最大化するための機能の豊富さも重要です。
 
たとえば、ステップメールの自動配信機能を搭載したツールを使えば、顧客の誕生日や商品、サービスの購入日などの情報をベースに、適切なタイミングでフォローアップメールを送信できます。 
 
また、ユーザーエージェントに応じてメールコンテンツを切り替える機能が搭載されていれば、スマートフォンやPCなどのデバイスごとに最適化されたコンテンツを表示可能です。 
 
また、コンバージョン率やクリック数を自動計測、集計する配信レポート作成機能があれば、マーケティング施策の効率的なフィードバックも容易です。

チェックポイント(2)利用料金はどのくらいか

利用料金は?

ASP型の配信サービスを使う場合、「初期費用」と「月額費用」の2種類の利用料金を支払う必要があります。
 
先述の通り、ASP型はハードウェアやソフトウェアを自社購入する必要がなく、またサーバーを設置・構築する必要もありません。そのため、初期費用はそれほど高額ではなく、1万円から10万円程度のサービスがほとんどです。

  • 初期費用:1万円〜10万円のサービスがほとんど
  • 月額費用:サービスによって異なる

月額費用の料金体系はサービスによって異なるため一概には言えません。
 
配信可能上限数に応じた定額制を採用していることもあれば、データベースに登録された配信者数やメール配信数に応じた従量課金制を採用しているケースもあります。 また、レポート集計サービスなどのオプションサービスに申し込んだ場合には、別途料金が加算されます。
 
サービスの運用目的や配信者数に応じて細かい料金は変わります。気になったサービスがあれば、まずは見積もりの問い合わせを送り、数社を比較検討することをおすすめします。

チェックポイント(3)「なりすまし防止」などのセキュリティ対策は万全か

セキュリティ対策は?

ASP型サービスは、サービス提供会社がセキュリティを常時監視し、トラブルに対応しています。このためセキュリティ強化のためのメンテナンス費用などは不要なケースがほとんどです。
反面、自社独自のセキュリティ体制を構築しづらいという難点はあります。しかし、基本的にトラブルが起きた際には専用のサポート窓口に連絡すればすぐに対応してもらえるため、過度に心配する必要はないでしょう。
 
具体的には、メール配信サービスの場合にはメール送信者の「なりすまし」を防止する「DKIM(=DomainKeys Identified Mail)」と「S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)」を両方搭載したサービスを選ぶことをおすすめします。メールの暗号化とメールへの電子署名を同時に付与することで、メール内容の改ざんやフィッシング詐欺などを事前に防げます。

ASP型メール配信サービスの比較検討時によくある質問

  • Qメール配信数によって費用は変わりますか?

    A

    メールの配信上限数が設定されているサービスもありますが、配信先メールアドレスのレコード件数で料金の決まるサービスもあります。運用目的や配信規模数に応じて比較検討してください。

  • QHTMLの知識がなくてもHTMLメールを作成できますか?

    A

    サービスによっては直感的なマウス操作のみでHTMLメールを作成できるエディタ機能を搭載しているものもあります。これらのツールを活用すれば作成可能です。

まとめ

ASP型配信サービスは導入が容易で初期費用も低く抑えられますので、初めて配信サービスを利用するという方に最適です。
サービスの比較検討時には、機能の充実度、費用の手頃感、セキュリティ対策の3点に注目しましょう。

メール配信サービス「クライゼル」は、上記3点をバランスよく兼ね備えており、おすすめです。ASP型配信サービスをお探しの方は、ぜひご検討ください。

  • この記事の監修者

    トライコーン クライゼル編集部 T・K

    トライコーンでは営業業務を担当。クライゼルの営業を10年以上行っている。

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